1991年スキューバダイビングとともに水中写真を始め、阪神淡路大震災を機に、1996年1月から大阪湾・神戸の海の撮影に取り組み、2011年1月で満15年を迎える。神戸港や神戸空港周辺、須磨や舞子海岸などをフィールドに、四季を通して水中撮影に取り組み、新聞・テレビなどマスコミへの写真提供、地元情報誌での連載「大阪湾・須磨の海は宝箱だ」(1997年4月~2007年3月)、「宝箱の海だより」(2007年4月~現在)などを通じ、神戸の海の中を紹介し続けている。著書に「神戸の海は宝箱~大阪湾に暮らす生き物たち~」(神戸新聞総合出版センター刊)など。2010年3月以降、水中マイクロセミ魚眼リレーレンズで大阪湾を精力的に撮影中。今回の写真は、すべて大阪湾での写真で構成。